2005年 2月 09日

Excelとは

投稿者 by vulcan at 23:41 / カテゴリ: 駄文 / 0 コメント / 0 TrackBack

Excelというソフトは非常に当たり前のように多くの人が使っていると思いますが、実はなかなか奥が深く、Excelとは何か、というテーマを真剣に考えた人はかなり少数派ではないでしょうか。

Excelの特徴を列挙すると、


  • 印刷が比較的得意

  • 計算式を入力できる

  • インタプリタ形式でのプログラム処理できる

  • データをテーブル形式で持つことができる

  • 集計機能・表作成機能・フィルタ機能・収束演算機能・回帰分析機能等便利な機能が装備されている

  • マクロ記録機能がある

  • 普及している

  • ADOによりAccessで作成したデータベースにアクセスできる

こうした特長を持っているため、『プロトタイプが早くできる』というのが一番大きな利点であると思います。

  • 最初から使いやすい機能が充実しているため一から開発する必要が無い
  • 印刷シートの作成⇒入力シートの作成⇒データシートの作成⇒自動化のためのプログラム開発という風に段階的に開発でき、かつ印刷シートさえできればとりあえず使うことができる
  • マクロ記録機能があるので全てのメソッド・プロパティ・関数等を覚えていなくてもサクサク開発できる
  • プログラムを書く場合でもインタプリタなのでいちいちコンパイルしないでよい

しかしながら、プログラムとデータと入出力が一つになりがちなため、同時使用、複数配布、グループ開発等が難しい。これは克服できないのかというと、とりあえず取り急ぎ必要なものを上記の要領で作ったうえで、

①データ部分を切り離し、mdbファイル・csvファイル等で保管してADOやOpenステートメントでアクセスする
②プログラム部分を切り離し、アドインにする

という方法により、ユーザーインターフェイス(入出力)がデータから切り離され、同時使用が可能になり、またプログラムからも切り離されることでインターフェイスを複数に配布してもプログラム変更が1箇所で済むため運用管理が楽になり、更にコードの記述に関する規則をきちんと作りさえすればアドインするファイルを複数に分けてグループで開発することもやりやすくなります。

①の手法については3年前から取り組んでおり、随分と洗練されてきた(バリエーションが充実してきた)と思えます。②については、何を隠そう昨日紹介した井上治氏からのアドバイスをきっかけに実現できたばかりであり、まだまだ改善の余地は残っています。しかし両者の手法を自分のものとしたことで、今後の開発に大いに役立つと思います。

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