2005年 2月 19日

自己啓発本の読み方

投稿者 by vulcan at 23:23 / カテゴリ: 駄文 / 0 コメント / 0 TrackBack

自己啓発本(もしくは自己啓発セミナー)は、自分の生き方が正しい方向に向いていることを再確認することや、自分がまだ気づいていないことを知ることも重要であるが、書いてあること(言っていること)は全てが正しいと鵜呑みにせず、常に批判的立場で斟酌し、納得の上で自分のものとすることが重要です。

「とても自分では反論できない」「お説ご尤もです」という態度では、『いい話を聞いた』という程度の、まるで他人ごとかのような受け取り方にしかならず、記憶に定着することはありません。これでは自己を啓発することなど到底適わず、単なる自己啓発マニアに成り下がります。

例えば、多くの書籍では目標設定が大事だと教えますが、鵜呑みにすると常に目標を設定しなければと自分を追い立ててしまうでしょう。

本当に目標設定が大事かどうかをよく吟味すれば、夢の実現には目標設定が近道ではあっても、そのために日々自分を追い込むことが果たして自分の求めている行き方なのかどうかを検討することができます。そして、強く実現を望む夢に対しては目標を明確にしながらも、日々の人生を楽しむだけのゆとりを持つことができるでしょう。

また、お金は無駄に遣わず賢く遣えといった教え方もよく見かけますが、それぞれは『ふむふむ』と理解できても、一見対立するようなものを並列させて理解できるかどうかも、批判的態度で読んでいれば(聞いていれば)、そのバランスを自分なりに考えることができるでしょう。

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