2005年 6月 27日

筋肉痛のメカニズム

投稿者 by vulcan at 02:49 / カテゴリ: 駄文 / 0 コメント / 0 TrackBack

ダラダラ歩いていたり、軽い階段の上り下りでは筋肉痛になりませんが、激しい運動を行なうと筋肉痛になります。これは、無酸素運動によってエネルギーを取り出すためにブドウ糖を分解し、その結果副産物として乳酸ができるからだと言われていますが、最近の説では乳酸は疲労物質ではなく、糖の代謝の中間産物にすぎないようです。

つまり、激しい運動で活性酸素が発生し、この活性酸素が筋繊維の細胞膜やタンパク質を破壊し、痛みとなって現れて筋肉痛となるという説です。

この考え方は『筋肉を健康的に動かすには、アルカリ性でいる必要があり、酸性になりかけた筋肉は次第に動きにくくなる』とも符合しそうですね。

活性酸素によるかどうかは別として、破壊された筋繊維には痛みを感じる痛覚がないためこの時点では筋肉痛にはなりません。破壊された筋繊維の修復には白血球があたり、白血球は傷の修復と共に発痛物質を放出、この発痛物質が筋膜にある痛覚を刺激して筋肉痛となるようです。

筋肉痛は筋繊維の修復の痛みですから、痛みがあるからといってマッサージをしてしまうと白血球が筋繊維からはがれ、回復を遅らせてしまいます。マッサージは運動直後にしましょう。

最近の学説
筋肉痛の正体
活性酸素とは
筋肉痛って何だろう
筋肉痛の予防と対策
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痛みのメカニズム

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