2005年 6月 28日

ナンバ理論

投稿者 by vulcan at 12:12 / カテゴリ: 駄文 / 0 コメント / 0 TrackBack

『ナンバ』という言葉を耳にされた方も多いと思います。聞き覚えのない方も『「ナンバ」とは、同じ側の手足が同時に出る歩き方(同側型動作)』という説明を聞けば思い出すのではないでしょうか。

昔の日本人は誰もが当たり前のようにナンバで歩行しており、江戸時代の飛脚はナンバで、現代人の創造を遥かに超える走りをしていたという説があります。

にわか知識で『ナンバ』を論じることに危惧を抱いていますが、己の知識の定着のため、あえて投稿させていただきます(というか、このサイトは目的の半分以上が自分の知識の定着、もしくは備忘録にあるわけですが)。

ナンバを有名にしたのが甲野善紀氏で、左右へのひねりを連続させる走法は力が打ち消しあって効率が悪い、足で地面をけって走るよりも重力の力を利用して前に進むようにした方が効率がいい、筋肉で体を支えるのではなく骨と筋で支える方が楽、といった考え方が根本にあるようです。

ナンバを極めることで、筋肉を極力使わないため持久力が上がり、また、エネルギーの消耗が少ないため、結果中距離や短距離でも足が速くなり、また、年をとってもやはり力のいらない走り方、歩き方ができるため、山登りも余裕ということになるようです。

甲野先生の信者も多いようですが、甲野先生を批判的に見ている立場の方も見受けられますので、俄仕込みでどちらを支持するかの結論は控えます。

冒頭、ナンバは『同じ側の手足が同時に出る歩き方』と表現しましたが、正しくなく、『腰で歩く』とか『へそで歩く』という感じで、上半身と下半身とを切り離した歩きが本質的であるようです。

口先だけでは説得力がありませんので、しばらくナンバを実践してみようと思います。そのうち、ご報告する機会もあるでしょう。ただし、ナンバを調べているうちに太極拳に興味が移りつつあるのを断っておきます。

参考にしたサイト
ナンバ歩きについて
ナンバの動きについて
怪しい話『ナンバ』
ナンバ理論私見

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