2006年 3月 09日

分をわきまえた弟

投稿者 by vulcan at 13:07 / カテゴリ: 育児 / 0 コメント / 0 TrackBack

お姉ちゃんには絶対服従のHikaruだが、お姉ちゃんといると楽しい遊びを教えてくれるし、時には何かと世話をしてくれるので、当然といえば当然なのだろう。Bianもわがままではあるが、基本的には世話好きで、Hikaruと遊ぶのも楽しみ倍増なので、共存共栄でうまくやっていると思う。

たまに、突然Bianが些細なことで怒り出し、Hikaruを寝室に閉じ込めることがある。鬼の形相で、親も近寄りがたい雰囲気なのだが、Hikaruは何が原因かは思い当たらず(Bianに聞いてもHikaruのどこに落ち度があったのか結局よく分からず、なんとなくムカついたというのが本当のところだろう)、Bianが寝室から出て行ったときの(布団からこけ落ちた)そのままの姿でポツネンとお許しが出るのを待っている。まるで、許しが出るまでは一指たりとも動いてはならないと命じられたかのように。

また、親が遊んであげるときや、本を読み聞かせてあげるとき、当然Bianの要望が先に通る。Hikaruはきちんと順番を守り、次は自分の番と静かに控えて待つ。自分はおねえちゃんの後、ということを体で覚えているわけだ。こういう状況もうまれ持った性格もあろうが、日頃から、姉を出し抜いたときに厳しく攻撃を受け続けた結果であり、昔はしょっちゅうBianに噛み付かれていた。丁度ライオンの子供達が序列を決めるために噛み付くように。

そんなわけで、うまく関係が構築されている今日この頃だが、やはり多少はストレスも感じているようで、夜中、Hikaruは時々しくしく泣く。対するBianは楽しい夢を見るのかたまに寝ながらゲラゲラ笑い出す。二人が対照的で思わず笑ってしまうのだが、Hikaruの持って生まれた運命に思わずうるっときてしまう。まあ、Bianという優れた姉を持つことの幸せもとても大きいだろうから、受け入れることが一番なわけだが、親がどうこう言わずとも、既に2歳にしてわきまえている。

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