2006年 5月 13日

何で共謀罪がそんなに必要なわけ?

投稿者 by vulcan at 02:03 / カテゴリ: 駄文 / 0 コメント / 0 TrackBack

いよいよ今月の16日に共謀罪を衆院法務委員会理事会の委員会採決される公算が高くなった

メンバーを見ると当然のことながらほとんどが自民党で、自民がこれだけ、世論の反発を押し切って採決に踏み切ろうとするんだから、組織的な圧力がかかって採決されちゃうんだろうな。

そうなると、委員会採決だけで自民が満足するわけがないので、衆院可決に強引に持っていくというのが考えられるけど、本当にそうなっちゃうんだろうか?そもそも何でそんなに自民は共謀罪を成立させたがっているんだ?巷で言われているような言論の自由を本気で奪おうとしているんだろうか?

ということで、猛烈に遅ればせながらではあるが(仕事が忙しいので)、共謀罪を調べ始めた。調べても、あちこちのブログで紹介されている情報以上にはまだあまり分かってこず、結局、自民が何ゆえ可決を急いでいるのかが見えてこない。見えてこないということは、やっぱり見えないように隠しているのか。裏があるのか。
まあ、もっと調べなきゃ結論出せないけど、答弁みてても(特に早川議員)もっと分かりやすく説明しようと思えばできるだろうに、分け分からん意味不明の言葉を連発して煙に巻こうとしている雰囲気ありありで、それだけでムカついてくる。

しかし、実行しなくても相談しただけで『共謀罪』が成立し、いったん成立してしまったら、「冗談だった」とか、「犯罪行為だとは知らなかった」とか、「ちょっと頭に血が上りすぎただけで、今は反省しているし、実行するつもりもない」とか、「言ってみたかっただけだ」とか言っても『共謀罪』を取り消せない、というのは非常に息苦しい世の中になるだろう。

また、目配せ、とか黙認とかでも共謀罪が成立するというし。

更に、「共謀が行われたという嫌疑があれば、捜査を行うことは可能」と大林刑事局長が説明しており、罰せられなくとも、疑わしいだけで捜査のために逮捕されてしまう。逮捕は、社会的な信用を失うし、精神的なダメージも大きい。

行き着く先は、つるんでいるだけで共謀の疑いありということになるから、人間関係を壊す恐ろしい法律ということになるだろう。

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