2006年 10月 04日

固定観念を捨てる

投稿者 by vulcan at 23:48 / カテゴリ: 存在理由 / 1 コメント / 0 TrackBack

人間というものは、固定観念というものにとらわれ、なかなかそれを捨てることが難しいものですが、捨ててみると新たな境地に到達するものだと思います。

偉そうにに言えるほどのことではありませんが、私の場合、固定観念を捨てる実験として眼鏡をかけるのを止めてみました(新聞を取らないというのも実験といえば実験かもしれませんが)。

私の視力は、両目で0.7ほどであり、ちょっと見にくいが日常生活が困難なほどではない状態で、30歳まではほとんど眼鏡をしていませんでした。眼鏡は、映画を見るときに限られていたのですが、徐々に視力に自信がなくなり、免許センターで裸眼での視力テストを放棄し、バイクに乗るときやレンタカーを運転するときは掛けるようになっていました。

2001年の正月、パリで年越しをしたときに、眼鏡を新調しました。

新しい眼鏡になり、気に入って、それ以来、普段から眼鏡をかける生活となりました。そのころは、視界が広がったような気になり、非常に新鮮だったと記憶しています。

その後、気に入っていたその眼鏡も寿命を迎えたのか、ちょくちょくねじが外れて、そのたびにドライバーで直していたのですが、とうとうねじ穴が馬鹿になり、仕方がないのでセロテープで補修するという無様な格好となってしまいました。

そんなわけで、意を決して、眼鏡を新調したのが2004年5月です。

新しい眼鏡を手に入れ、シャープなビジネスマンを気取っていたのもつかの間、2005年1月に、普段の運動不足を顧みず、子供たちとかけっこをして、両足大腿部肉離れの惨事を起こし、転倒時に眼鏡も微妙に曲がってしまいました。

ただでさえ微妙にゆがんだ顔が、更にゆがんで見え、非常にこっけいな上に、眼鏡の掛け具合もあまりよろしくなく、あまり気持ちの良い状態ではありませんでした。とはいえ、1年も経たずに買い直すのも癪に障るし、かといって修理してもらうのも面倒くさく、そのままにしていたのですが、あるとき、眼鏡を掛けずに家を出て、一瞬取りに帰ろうかと思ったのですが、「まあ、一つ固定観念を捨てる意味で眼鏡を掛けない生活に戻すか」と、5年半ぶりに眼鏡なしの生活に切り替えました。

それ以来、眼鏡なしの生活も随分なれ、普段の生活においてはなんら支障がないことが分かりました。眼鏡をかけていた際に微妙に感じていたむずかゆさもなくなり、逆に眼鏡を付けていたときの方が、目の疲れを感じていたようにさえ思います。

ということで提案ですが、いきなり「車を所有していないと生活できない」という固定観念を捨ててみるのは難しいかもしれませんが、些細なことでいいので何か固定観念を捨ててみるというのはいかがでしょうか。

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コメント

いいいですね、固定観念を捨てる、という習慣を小さなことから始めてみるというのは大賛成です。
私も随分以前に受けた能力開発セミナー以来、「出来ないと思うから出来ない、出来ると思えば出来る」ということを大切にしていて、この投稿を読んだらそれを思い出しました。

引いては「己の限界の突破」に近いものがあると思います。

つい最近も私はやりましたよ。(笑)

「あそこまではちょっと・・・子供と4人乗りの自転車では行けないなぁ」と思うから行けないわけで、「行くぞ!」と思えば片道10kmを子供3人共乗せて、行けました。行けたら達成感があって嬉しかったし、話せば人には驚かれるけど、「出来ると思えば出来たよ」という自信に繋がりました。

「子供が一緒だと受けられない」と思っていたアロマ講座も「一旦2人子連れで行ってみて、待てなくて周りに迷惑かけるくらいダメだったら退出しよう」と思って行ったら、hikaruが山ほど飴を食べながらでも大人しく待っててくれて、tamaっちもバギーで寝てたり座ってたりで、1時間半の受講が出来ました。(しかし子供はつまらないことに変わりないので次回からは託児で行くつもりですが・・・苦笑)最初から「無理だ」と思ってて行かないよりも試しに連れて行ってみてよかった!と思えました♪(^_^)

Vulが言っている「車を手放すこと」も、「いつもは車で行ってるけど電車で行ってみよう」とか「自転車で行ってみよう」とか、考え方を変えてみて、割と乗らずに暮らせそうだったら「車の維持費を考えたら手放そう!」と考えられる日が来る気がします。確かに便利な乗り物ですが、都市部で生活するには必要なものではない気がしているので・・・「ウチ、車は持ってないの」と恥ずかしくではなく胸を張って言えるようになれば、「一歩成長した」と考えていいと、私は思います。

投稿者:  NameP   at 2006年10月05日 00:46
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