20日(金)、会社帰りに『正法眼蔵』の勉強会に参加しました。勉強会での流れは以下のようになっています。
『正法眼蔵』「現成公案」素読(10分)
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講師による解説(75分)
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質疑応答・雑談(15分)
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坐禅(座禅)(20分)
2時間の勉強会で、最後の20分は座禅ということで、座禅が初めての私には、多少なりとも緊張感を持って臨みました。
本日のテーマは『遍参』でした。一般的な解釈としては「遍く諸方の知識に参じること。雲水の如く行脚して、尋師訪道すること。」のようですが、『遍参』が推奨されだすとたちまちにして、「新しい発見は外にこそある」とばかりに、真理や修行を外に求めがちとなる人間の浅薄な性向を戒めた訓戒でした。
どういうことかというと、「自分探し」と題して、世界各地を放浪してみたり、「天職を見つける」と称して、あちこち会社を変わってみたり、あるいは、「自己を向上させる」ために、いろいろなジャンルについて学ぼうとする人たちは、ちょっと立ち止まって考え直したほうがいいということです。
確かに、自分の狭い世界に閉じこもっていると「井の中の蛙 大海を知らず」となってしまいますので、外に教えを学ぶというのは大切なことですが、自分というものが何もない(何も確立されていない)のに外にばかり求めていても、学んでいるつもりでいるだけで、(肝心なことは)何も学べないでしょう。
そのため、まずは自己を確立するため、「一つに徹する」ということが大切です。どんなにつまらないと思っても、どんなに腹が立っても、我慢するのが大事です。「悔いが残らないようにする」というのが何よりも大切で、「我慢する」というのも、「悔いを残さない」ための我慢であれば、楽しむことさえできます。
そんなことを考えさせられた『遍参』でした。
『つらつら日暮らし』様の方で当日の様子がアップされています。写真を見ると、ちょっと新参者とは思えないようなリラックスした態度をしている私がいますが、雑談中ということで、言い訳させてください(笑)
> 管理人様
当日は、お疲れ様でした。
ご参加いただきまして、ありがとうございます。
「遍参」については、基本的なことは、ほとんどご理解いただけたようですので、あとは「師に学ぶ意義」や遍参して自己を学び尽くすことと、それが同時に世界を学ぶことになるということについて、今少し道元禅師の話が続きます。
よろしければ、懲りずに次回もご参加下さい。
投稿者: tenjin95 at 2006年10月22日 14:10おつかれさまでした。私は仕事の都合上参加できませんでしたが、有意義な時間だったように見えます。
投稿者: たんたん at 2006年10月22日 14:20コメントをありがとうございます。
非常に有意義な時間を過ごすことができて感謝しております。次回もよろしくお願いします。
投稿者: Vulcan at 2006年10月22日 23:08こんにちは。
私もtenjin95先生の正法眼蔵の講義に2回程出席させていだだいております。
座禅の後の、お食事会もとても良い雰囲気ですね。
参加されている方も、とても良さそうな方が多くて良い会だと思います。
また私もいつか参加したく思っています。
お疲れ様でした。
> motoricci様
コメントありがとうございます。平日、仕事帰りに座禅を組めるというのがとてもステキで良いです(笑)
食事会も有意義でした。
お住まいが遠くなられたとの、つらつら日暮らしのコメントをお見受けしました。これからしばらくは多忙な毎日でしょうが、いつか参加できるような機会が訪れると思いますので、そのときを楽しみにしています。
投稿者: Vulcan at 2006年10月29日 23:58先日は、くりのみ会のお出かけいただき、ありがとうございました。
1993年にスタートした小さな学習会ですが、月2回定例の学習会を開いてきました。
◆教育とカウンセリングコース
◆自己をならうコース
です。
くりのみ会のホームページも立ち上げています。
どうぞ、お仕事のお帰りにお立ち寄り下さい。